新福菜館の求人情報（正社員/アルバイト・パート）

特徴的な黒いスープの看板メニューの「中華そば」をいただく

中国浙江省出身の徐永俤氏がはじめた、京都発祥の新福菜館。 そのルーツは1938年、京都駅付近の屋台から始まりました。 現在では東京にもその名を轟かせ、秋葉原、浜松町と麻布十番にその店舗を構えています。 新福菜館で食事をする8割のお客様が注文するという焼きめしも魅力的ではありますが、今回いただいたのは看板メニューの「中華そば」。 特徴的な黒いスープは、鶏ガラと豚骨をベースに濃いめの醤油で調味されており、見た目は一見こってりとした印象を受けます。 しかし、実際に一口すするとその印象は覆されます。 旨味がしっかりと感じられるあっさりとした味わいが口いっぱいに広がります。 この独特のバランスは、老舗の技と知識、そして長い年月を経た熟練の味です。 麺は中細ストレートで、小麦の風味が豊か。 一口食べると甘みを感じることができ、その甘みがスープと見事にマッチしています。 そし...続きを見る