御成門はるの求人情報（正社員）

本格派の懐石料理を提供している、「御成門はる」。料理は厳選された四季折々の食材を使って、丁寧に丹精を込めて作り上げます。高級感漂う外観で、2021年11月にリニューアルした綺麗な店内には、カウンター席7席、テーブル個室4席、掘りごたつ個室6席の計17席を用意。季節ごとに約10種類を揃える、店主が目利きした各地の日本酒も自慢の一つです。食材の質やお客様との距離感、そして心を込めた料理で、お客様に喜んでもらう。質の高い料理とサービスの提供を学びたい方、当店で働きませんか？

料理人小川晴行は1985年、東京都生まれ。辻調理師専門学校を卒業後、今はなき「京味」にて4年間の研鑽を積み、西健一郎氏のもとで料理の基礎を築く。その後、「八重洲富士屋ホテル」、「銀座日本料理朱雀」、「くろぎ」での勤務を経て、2019年に「御成門はる」をオープン。当店は「ミシュランガイド東京2022」にて一つ星を獲得しています。スタッフの多くは料理や食べることが好きで、より高いレベルの料理を追求する姿勢を持っている人が多いです。また独立希望者も多く、過去には当店での学びを生かしてお店をオープンさせた方も。自身の店を持つためのさまざまなスキルを学べる環境があります。

当店が大切にしていることの一つが、料理を出すタイミング。「綺麗に盛り付ける間に、真においしい瞬間を逃してしまう」という信念のもと、一番おいしい瞬間「おいしさのピーク」を逃さずお客様に楽しんでいただくことを第一に考えています。たとえば、米が立った瞬間を逃さないよう、米を蒸らす時間を待たずに塩握りにする。椀物は引き立ての出汁に一つの椀種を加えるだけで、決して椀盛りにはしない。当店では食材の質や料理方法はもちろん、提供の仕方からもおいしさへの探求を欠かしません。