炭火割烹 麻布龍土町の求人情報（正社員/アルバイト・パート）

俺らのスタートは六本木の雑居ビルの地下の小さなイタリアンレストランだった。 コンセプトは何もなし。 一流シェフや優秀なサービスマンもいない。 ただ俺らがいいと思うものを詰め込んだだけの店を作った。 はじめは誰からも相手にされなかった。 お客さん誰も来なくてさ、必死だった。 どうしたらお客さんに楽しんでもらえるか考えながら死ぬ気で働いたんだよ。 そんで3ヶ月たったらさ、店は常に満席、行列ができるほどの人気店になってた。 またあのお店に行きたい。 そう言ってくれるお客さんが増えていったんだよ。 やってきた事が間違ってなかったんだなって思えた。 すげー嬉しかったよ。 今じゃ六本木でBARやレストランを8店舗運営するグループになった。 自慢じゃないけど「六本木で今一番勢いのあるグループ」なんて言われてるんだぜ？ 俺等は、飲食の仕事だけじゃなくてさ、 ひとり親家庭に無料でお弁当を届ける活動もしている。 美味しいごはん食べたら人って元気になるだろ？ ごはんで日本を元気にしたくてさ、プロジェクトを始めたんだ。 結構喜んでもらっててさ、テレビの取材が殺到したんだよ。 実はちょっと有名なんだよ。

俺らの店はこんな感じ。 でも仲間が足りてねぇんだよ。 俺らが一緒に働きたい仲間はシンプル。 「合コンに一緒に行ける奴」だ。 素直でノリが良くて、仲間思いで、みんなに好かれる奴。 特に和食の腕もあるが、お客様とも仲良くなっちまうような料理人が居たら最高だ。 今集まってる仲間は20代前半〜30代前半で元気でノリ良くて元気なメンバーばっかりだ。 海外の人が来てもカタコトの英語と勢いで仲良くなっちまう。 ちなみに俺らは海外出店も含めて急速に規模をでっかくする予定なんだ。 重要なポストも複数空きがでる。 どんなバカげた事でもやりたい事はなんでも言ってくれ。全力で聞いてやる。 将来独立したいやつらはウチを使い倒してくれ。全力で応援してやる。

今回、もっと面白い事しようと思ってんだ。 凝り固まった和食の世界に風穴を開ける事にした。 港区で和食の良い店に食べにいくとさ、皆んな疲れてるのが何となく分かるんだ。 コースは量が多すぎるし、自分の好きなものが選べない、 一斉スタートとか言ってお店都合に合わせて決まった時間に来店しないとだぜ？ 好きな物選ばせろ、俺の時間に店が合わせろ、って皆んな思ってるんじゃないかって考えたんだ。 使い勝手が良くて美味しい和食の店は港区では結構レアで、 あったとしてもなんか安っぽすぎたり古めかしい、 逆に高級すぎたりでこれって店がなかったんだ。 そんな「最高にちょうど良い和食店」を皆んなが求めてるんじゃないかと思って、 『炭火割烹「麻布龍土町」』を作ったんだ。 かっこいい名前だろ？ 内装はさ、高級和食屋・鮨屋に負けない仕上がりなのに、 雰囲気はアットホームでカジュアル。 お客さん自身の都合が良い時間に予約出来て、好きなものを好きなだけ注文できる。 カウンターじゃスタッフと常連さんが気さくに楽しく話すんだ。 個室はさらに豪華でさ、人の目を気にせずにゆったりできるんだ。 個室専用の入口もあるから他の人に見られちゃいけない場面で遊ぶにはぴったりな秘密基地だぜ。